ブラウンアイズ、5年ぶりに再結成

　2003年に突然解散した「ブラウンアイズ」が再結成することが分かった。

　音楽的な違いと所属事務所の問題で解散したブラウンアイズは、再び意気投合、来月中に3rdアルバムをリリースする予定だ。解散してから5年目の再結成となる。

　このアルバムは、ナ・オルが入隊前にレコーディングのほとんどを終えたものに、現在ユン・ゴンが残りのレコーディングを行う形で制作が進んでいる。二人の関係者によると、ナ・オルが軍隊に服務中であることから、ブラウンアイズのテレビ出演や公演はない見通しだ。ナ・オルは昨年12月に入隊し、現在公益勤務要員として服務している。

　ブラウンアイズは01年「もう1年」でデビュー。“顔のない歌手”として、テレビなどに出演することなく、アルバムだけで絶大な人気を博した実力派R&Bデュオ。デビューの年に60万枚以上のセールスを記録し、すい星のように芸能界に登場した。翌年にリリースした2ndアルバムも60万枚以上の大ヒットを記録している。

　しかし03年初めに突然解散、ナ・オルはブラウンアイズ・ソウルというグループを新たに結成し、ユン・ゴンはソロで活動してきた。

edaily／朝鮮日報JNS

俳優アン・ソンギさん、「日経アジア賞」受賞

　映画俳優のアン・ソンギさん（５６、写真）が、日本経済新聞がアジア人の生活の質の改善に寄与した人に授与する「第１３回日経アジア賞」文化部門の受賞者に選ばれ、１４日受賞した。

  アンさんは韓国、日本、中国などアジア各国が参加する多国籍映画制作の先頭に立ち、韓国映画の発展に寄与した功労が認められた。 

  ９６年に制定された「日経アジア賞」は経済発展・科学技術・文化の３部門に分かれている。

中央日報　Ｊｏｉｎｓ．ｃｏｍ 

ソ・ジソブ＆カン・ジファン、新作映画クランクイン

　ソ・ジソブとカン・ジファンが主演する映画『映画は映画だ』が15日、仁川市永宗島のサムモク船着場でクランクインする。

　二人の共演で早くから話題を呼んでいる同映画は、現実の世界のヤクザ（ソ・ジソブ）と映画の中でヤクザを演じている人気俳優（カン・ジファン）の、運命の皮肉とでも言うべき出会いを描く作品。

　この日の初撮影シーンは、暴力団ナンバー2である本物のヤクザの日常を見せるカット。組員に制裁を加えるシーンで、暴力が飛び交うヤクザの生活をリアルに描いている。スター役のカン・ジファンもまもなく撮影に入る予定だ。

　ソ・ジソブとカン・ジファンはハードなアクションシーンをこなすため、撮影前からトレーニングに全力を注いでおり、どんなアクションシーンになるか期待を集めている。

　『映画は映画だ』は永宗島ロケを皮切りに6月末まで撮影が続く予定だ。

チョソン・ドットコム／朝鮮日報JNS