ソ・ジソブ、CMで大活躍

　ソ・ジソブがCM界の人気モデルとしてその力を見せつけている。 

　昨年、軍隊を除隊すると同時にカメラのCMで活動を開始してから半年間に衣類、化粧品、自動車、電気製品などのCMに相次ぎ出演し、かつての人気ぶりを再確認させている。 

　特に、ソニーのカメラ「アルファ350」のCMの場合、北海道の雪景色を背景にした最初のCMが放送された後、売り上げが5倍以上伸び、「ソ・ジソブ効果」を十分に発揮したとか。これに喜んだソニー・コリア側は最近、新バージョンをプラハで撮影した。恋人の街ともいわれる「プラハ」を歩きながら、古い塔や中世の古城、橋など異国的な美しさをカメラに収めるというのが新しいCMのコンセプト。 

　最近、チャン・ジン監督とともに『U‐TURN』（OCN）という新概念のスペシャルムービーを撮影したソ・ジソブは、6月末からドラマ『カインとアベル』の撮影を開始する。

スポーツ朝鮮／朝鮮日報JNS

ウォンビン、「マザー」で４年ぶりに映画復帰

　トップスターのウォンビンがスクリーンにカムバックする。ウォンビンは０６年に除隊した後、特に目立った活動はしていなかった。０４年に公開された映画「マイ・ブラザー」以来、なんと４年ぶりに復帰作を決めた。

  その作品は「マザー」。「マザー」は「グエムル」で韓国映画歴代最高のヒットを記録した奉俊昊（ポン・ジュノ）監督の次の作品で、母と息子のヒューマニズムを描いた映画。

  ‘韓国の母’的存在のキム・ヘジャが母性愛あふれる母を、ウォンビンは殺人事件に巻き込まれた真面目な息子役を演じる。 

中央日報　Ｊｏｉｎｓ．ｃｏｍ 

少年、天国へ行く

１３歳の少年が，残された６０日の命を３３歳の大人になって体験する多様なエピソードとロマンス

▼未婚の母の息子に生まれて，未婚の母と結婚するのが夢になってしまった変な１３歳のネモ。
　母の突然の死後，母が経営していた時計屋の後に新しく入ってきたのはプジャの貸し漫画屋。
　プジャは，幼い息子ギチョルと二人だけで暮らす未婚の母だ。
　未婚の母が経営した時計屋の後に引っ越してきたまた別の未婚の母。
　ネモは，プジャが自分の運命の相手と感じる。

▼プジャとギチョルと３人で映画を見に行ったネモ。
　映画館が火事になってギチョルを助けようと，ネモは，映画館に飛び込む。
　ギチョルは劇的に救出されるが，ネモは行方不明になってしまう。

▼気がつくとネモは美しい森の中にいた。
　見慣れない二人の男が，互いに何だかんだと言い争っている。
　ネモは，天国に８０年も早くきてしまったようだ。

▼２０日後，家で目を開いたネモ。でも，ネモは，もう１３歳のネモではない。
　３３歳の大人になっていた。
　天国に行くのが早すぎたけど，戻すことはできないのが天国の法。
　ネモは，天使と取り引きをする。
　１日を１年として地上に戻してもらう。
　ネモには６０年となる６０日しか残されていない。
　クリスマスまで生きられるネモは，プジャと短い恋を始める。


[制 作 年]　２００５年
[韓国封切]　２００５年１１月１１日
[観覧人員]　
[原 題]　少年，天国へ行く
[英 語 題]　Boy Goes To Heaven
[ジャンル]　ファンタジー，ドラマ，メロー，愛情，ロマンス
[原 作]　パク・ソンギョン
[脚 本]　パク・ソンギョン，パク・チャヌク，イ・ムヨン，ユン・テヨン，チェ・ドンフン
[監 督]　ユン・テヨン　[第２作]
[撮影監督]　イ・ジュンギュ
[出 演]　ヨム・ジョンア　　→　プジャ
　　　パク・ヘイル　　　→　ペ・ネモ
　　　オ・グァンノク　　→　ネモの父
　　　パク・ウンス　　　→　派出所長
　　　チョン・ジンガク　→
　　　ホン・スヨン　　　→　トゥブ
　　　キム・グァヌ　　　→
　　　リュ・ジョンファ　→

　　　友情出演
　　　パク・ミソン　　　→　トゥブの母
　　　イ・ボンウォン　　→　映画館職員

　　　特別出演
　　　チョ・ミンス　　　→　ネモの母

[受 賞]　
[時 間]　１１４分
[観覧基準]　１２歳以上 観覧可　　
[制 作 者]　チャ・スンジェ，キム・ミヒ，キム・ヨンデ，キム・スンホ
[制作会社]　クリスマスエンターテイメント，レッツフィルム，サイダスＦＮＨ
[制 作 費]　
[ビ デ オ]　日本発売なし
[レンタル]　なし
[撮影場所]　
[Private ]　なし


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