ハリウッドでもイ・ビョンホンの「目力」健在

　最近主要映画サイトで公開された 仏米合作映画『I Come with the Rain』（トラン・アン・ユン監督 ）の予告編。やはりここでもイ・ビョンホンの「目力」は健在だ。

　イ・ビョンホンはハリウッド進出作品『I Come with the Rain』で、香港の暗黒街のボス役として出演している。「お行儀が良くない」台詞の後にタバコの煙をくゆらすシーンは、彼独特の演技力が光ると好評だ。

　イ・ビョンホンは現在ハリウッドアクション大作『G.I.Joe』撮影のため米国に滞在中。今年下半期にはドラマ『アイリス』撮影を控えている。

　また、今年7月には映画『いい奴、悪い奴、変な奴』の公開も予定されており、忙しい日々を送っている。

スポーツ朝鮮／朝鮮日報JNS

イ・ビョンホン新作『G.I.Joe』写真公開

　イ・ビョンホンが出演するハリウッドアクション大作『G.I.Joe』は現在撮影の真っ最中だが、このほど登場人物のコスチュームに身を包んだイ・ビョンホンのスチール写真が公開された。

　イ・ビョンホンが『G.I.Joe』で演じるのはストーム・シャドーという役。シエナ・ミラー、デニス・クエイドらハリウッドのトップスターと肩を並べ、アメリカ大作映画のメーンキャストの一人として撮影に臨んでいる。

　イ・ビョンホンの役は当初、日本の忍者という設定だったが、これを朝鮮の武士に変えるという条件で出演契約を結んだとのことだ。

　来年8月公開予定の『G.I.Joe』は、人気フィギュアをモチーフにした漫画の映画化で、アメリカ特殊部隊とテロ集団「コブラ」の戦いを描く。

　この作品でメガホンを取るスティーブン・ソマーズ監督は『ヴァン・ヘルシング』や『ハムナプトラ』シリーズを手がけた人気監督で、『G.I.Joe』は来夏のハリウッド期待作の一つに挙げられている。

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イ・ビョンホン、5年ぶりにドラマ出演へ

　俳優のイ・ビョンホンがスパイをテーマにしたドラマ、『アイリス』に出演することが分かった。イ・ビョンホンのドラマ出演は『オールイン 運命の愛』以来5年ぶり。

　『アイリス』は、映画『ブラザーフット』のカン・ジェギュ監督、ドラマ『ごめん、愛してる』（KBS）のプロデューサー、イ・ヒョンミン氏が手掛け、早くも業界では注目を集めている。

　脚本は『朱蒙』『オールイン』などを手掛けたチェ・ワンギュ氏が所属するエイストーリーと、カン・ジェギュフィルムが共同制作する。

　約20億円の制作費が投じられる『アイリス』は、海外ロケ、大規模セット、派手なアクションシーンに加え、主演の4人の恋模様が絡み合う。全20話で制作され、今年下半期にクランクインし、来年上半期の放送を目標にしている。

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