トップ女優のソン・ヘギョが極秘にカンヌ入りしていた。ジョン・ウー監督の次回作『1949』に出演することが決まったソン・ヘギョは、映画制作会社側の強い意向を受け、17日にカンヌ入りしたものの、ホテルの部屋にこもっていなければならなかった。
ソン・ヘギョは20日午前10時30分(現地時間)、第61回カンヌ国際映画祭メーン会場近くのマジェスティック・ホテルでジョン・ウー監督や、プロデューサーのテレンス・チャン氏と次回作の発表記者会見に臨んだ。ソン・ヘギョの登場に中国語圏から来た取材陣はビックリ。ジョン・ウー監督はその前日の19日にもカンヌで大作映画『レッドクリフ』の制作報告会見を行ったが、ソン・ヘギョの次回作出演については一言も口にしなかったためだ。
ソン・ヘギョは白いドレスを着て、相手役を演じる台湾出身の俳優・張震 (チャン・チェン)とともに記者会見に姿を見せたが、世界的な巨匠の映画に出るためか非常に興奮している様子だった。
ソン・ヘギョは「ジョン・ウー監督は(自身が主演した映画)『黄真伊』を見て連絡をくださいました。尊敬する監督と一緒に仕事ができることになり、とても光栄です」と語った。ソン・ヘギョはドラマ『秋の童話』や『フルハウス』などで、中国語圏でも人気が高い。このため、中国語圏から来た取材陣はジョン・ウー監督や張震よりもソン・ヘギョに質問を浴びせた。
以下はソン・ヘギョの記者会見での話と、会見終了後に別途行ったインタビューの内容を合わせた一問一答。
-ジョン・ウー監督の次回作『1949』に出演することになったが、感想は?
「とても有名なジョン・ウー監督や張震さんと演技ができることになってすごくうれしいです。でもうれしい反面、緊張もしますし、興奮もします。来年、素晴らしい映画を完成させ、お見せしたいです」
-ジョン・ウー監督から出演オファーがあったのはいつ?
「今年1月、ジョン・ウー監督が“『黄真伊』を見た”と連絡をくださいました。『黄真伊』の中のイメージと『1949』の中のイメージが似ているとおっしゃいました。その後、台本をいただき、とてもよかったので出演を決心しました。張震さんとは今年3月に香港で開かれた授賞式で会いました。雰囲気がとてもすてきで、一緒に演技をしてみたいと思っていましたが、こんなに早く実現するとは思いませんでした」
-『1949』はどんなストーリーで、演じるのはどんな役?
「この映画は1949年を背景にした物語です。3組のカップルが登場しますが、わたしと張震さんはそのうちの1組です。上海で何不自由なく暮らしていた女性が、戦争で夫を失い、台湾へ渡ります。そして張震さんが演じる男性に会い、新たな愛が芽生えます」
-約60年前の物語だが、どのように役作りをする?
「わたしが生まれるずっと前の話だから、(役作りは)宿題です。資料を見て一生懸命勉強しています。中国で映画を撮るのは初めてなので、とてもうれしいです。さらに素晴らしい俳優の方々が加わる予定なので、わたしにとっては初恋のような作品になるでしょう」
-ジョン・ウー監督の作品は好き?
「『狼/男たちの挽歌・最終章』がとても好きです。アクション映画だという人が多いですが、わたしはラブストーリーだと思います。だから次回作でも温かく美しい愛が描かれると思います。すごく期待しています」
-中国人役だからセリフも中国語になるだろう。今はどんな準備をしている?
「中国語だけでなく、英語のセリフもあります。まだきちんとした台本が出ているわけではなく、準備中です。一生懸命頑張ります」
-ピョ・ミンス演出のドラマに出演することになっているが、スケジュールは重ならない?
「そのドラマは7月初めに撮影が始まり、今年中に撮影が終わるようです。『1949』は年末にクランクインし、来年公開を目指しているので、大きな問題はないでしょう」
-ジョン・ウー監督との仕事はプレッシャーになる?
「わたし一人でこの映画をリードしていくのではなく、有名な俳優の方々がさらに大勢出演することになっています。韓国人はわたし一人だけですが、プレッシャーを感じるよりも楽しい気持ちで撮影に臨もうと思います」
-17日にカンヌ入りしたそうだが、姿を全く見かけなかったのはなぜ?
「ジョン・ウー監督が記者会見まで絶対に外部に漏らすなとおっしゃいました。だから『楽園の瑕(きず)』(原題:『東邪西毒』)のパーティーのとき、監督に付いてしばらく出かけた以外はずっとホテルにいました。“絶対に記者に会わないで”とおっしゃっていました(笑)。21日に帰国する予定なので、今日は1日思いきり映画祭を楽しむつもりです」
STARNEWS/朝鮮日報JNS
第61回カンヌ国際映画祭と同時開催されているカンヌ・フィルム・マーケットで、メル・ギブソンが設立した映画会社「アイコン・ピクチャーズ」がキム・ジウン監督の映画『良い奴、悪い奴、変な奴』を買い付けていたことが分かった。
同社は監督・プロデューサー業も手がけるメル・ギブソンが設立した映画会社で、これまで約200本の作品を買い付け、配給している。
『良い奴、悪い奴、変な奴』の制作会社CJエンターテインメントによると、アイコン・ピクチャーズの責任バイヤー、イアン・ドーソン氏は「信じられないほど素晴らしい映画で、驚くほど美しい」と感想を語り、契約書にサインをしたという。
『良い奴、悪い奴、変な奴』は撮影終了前の昨年、すでにフランスと中国の映画会社に買い付けられており、24日(現地時間)に閉幕するカンヌ・フィルム・マーケットでも合計9カ国の映画会社が買い付けるという成果を挙げた。
『良い奴、悪い奴、変な奴』は1930年代の満州(現・中国東北部)一帯を舞台にした韓国版ウエスタン映画で、イ・ビョンホン、ソン・ガンホ、チョン・ウソンの出演でも話題を呼んでいる。
edaily/朝鮮日報JNS
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