忍者ブログ
韓国情報満載! 音楽・映画・お料理・美味しいお店の情報など。。。 
| Admin | Res |
<< 04  2024/05  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31    06 >>
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

8ef6ab11.jpg







 写真①


5f2fad4f.jpg





 写真②



【짜장면】 チャジャンミョン

説明:炸醤麺
カテゴリ:麺料理
価格:1人前2,500~4,000ウォン
場所:中華料理店
辛さ:―――


■料理概要
炸醤麺。
チャジャンとは味噌を炒めるという中国語で漢字では炸醤と書く。
ミョンは麺の意。
漢字では炸醤麺と表記される。
豚肉、タマネギなどを、チュンジャン(春醤)と呼ばれる黒い味噌とともに炒め、水溶き片栗粉でとろみをつけて麺にかける。
食べる際は麺と味噌がよくからむように、箸で全体をよくかき混ぜる。
中華料理にルーツがあり、韓国でも中華料理として認識されている。
一般の食堂でも稀に見かけるが、主に中華料理屋にて食べるメニューである。
店から近い場所には出前も行っている場合が多く、味がよい上に安価であることから、出前、外食の代名詞とも称される。
類似の料理としては、チャジャンを麺ではなく、ご飯にかけたチャジャンパプ、チャーハンにかけたチャジャンポックムパプなどの料理がある。

■料理の由来
中国料理に由来し、朝鮮半島に持ち込まれたのは19世紀後半と推測されている。
1883年に仁川港が開港されたのを受け、仁川に日本や清などを対象とした外国人居留地が作られた。
この時に清から来た人たちがチャジャンミョンを持ちこんだという説が有力である。
最初に入ってきた時期を特定する資料はないが、少なくとも1905年には共和春(一時閉店していたが2004年に再オープンした)という店がチャジャンミョンというメニューを掲げて販売を始めている。

■チャジャンミョンとブラックデー
4月14日はブラックデーと呼ばれ、バレンタインデーにチョコレートを渡すことも、もらうこともできなかった寂しい男女が、チャジャンミョンを食べることになっている。
黒い料理を食べるというイベントは、寂しさの表れでもありその裏返しでもある。
ブラックデーにはチャンジャンミョンを食べるミーティング(合コン)が開催され、これを機会に付き合い始めるカップルも少なくない。
なお、ブラックデーにチャジャンミョンを食べる友人もいない場合は、5月14日のイエローデーにカレーライスを食べなければならない。


写真 ①
ソウル・蚕室にある『オモリチゲ』のチャジャンミョン...
本当はココ...
キムチチゲの専門店です...

写真 ②
ソウル・明洞にある『開花』ののチャジャンミョン...
中華料理専門店...
お値段はちょっと高めかな~???


PR
3388950a.jpg




写真①



c3b6df13.jpg




写真②



9013766c.jpg





写真③




【순두부찌개】 スンドゥブチゲ

説明:押し固めない豆腐を用いたチゲ
カテゴリ:鍋・スープ料理
価格:1人前3,500~5,000ウォン
場所:食堂、粉食店、専門店
辛さ:★★―

■料理概要
押し固めない豆腐を用いたチゲ。
スンドゥブとは押し固める前の柔らかな豆腐のこと。
普通の豆腐に比べ、フルフルとした柔らかな食感が特徴である。
純豆腐、水豆腐などの漢字をあてることがあるが、語源がはっきりしていないため決まった漢字表記はない。
チゲは鍋料理の意。
食堂のメニューでは、チゲを省略してスンドゥブとだけ表記したり、また、ごはんと一緒に供することからスンドゥブペッパン(白飯)と表記されることもある。
アサリやイワシ、または豚肉などでダシをとり、豆腐(スンドゥブ)、長ネギ、青唐辛子などを具に加えて作る。
味付けには唐辛子、ニンニク、塩、醤油などを用い、仕上げにゴマ油を加える。
最後に生卵を落として食べることが多く、最近では自分で好きなだけ割り入れることができるよう、食卓に生卵をたくさん用意しておく店も増えてきている。
ただし、釜山をはじめとした南部地域には、生卵を入れる習慣がなく、食堂などでも生卵の入らないスンドゥブチゲが一般的である。
食堂、粉食店、学生食堂など、幅広い店で扱われるメニューであり、家庭でも作られる。
専門店も存在する。
類似の料理としては、普通の固めた豆腐を使用するトゥブチゲがある。
また江原道には、スンドゥブをチゲにせず、そのまま薬味醤油で食べるメニューがある。


写真①
ソウル・鍾路3街にある『뚝배기집』のスンドゥブチゲ...
(ここは安くていつも行列しています...)

写真②
ソウル・鍾路3街にある『소문난경북집』のスンドゥブチゲ...
(ここもとにかく安いです... そして上の『뚝배기집』と近いとことにあります。)

写真③
ソウル・南部ターミナル近くにある『백년옥』のスンドゥブチゲ...
ここは『純豆腐専門店』だけあって、豆腐が本当に美味しいです!
そしてここではスンドゥブチゲにする前の『純豆腐(おぼろ豆腐)』も食べられますよ!
(ここはかなりオススメのところ...)


b89ed152.jpg










【칼국수】 

説明:切り麺の温かい麺料理
カテゴリ:麺料理
価格:1人前3,000~5,000ウォン
場所:食堂、粉食店
辛さ:―――


■料理概要
切り麺の温かい麺料理。
カルは包丁、グクスは麺の意。
冷麺などの押し出し麺に対し、生地を包丁で切って作ることから名付けられた。
昔は手打ち麺が普通だったが最近は機会打ちの麺も多く、手打ち麺で作ったものは特にソンカルグクスと呼ばれる。
ソンは手の意。
鶏肉や貝、イワシなどでダシを取り、あっさりとしたスープを作るのが特徴。
麺は小麦粉に卵を加え、よくこねた生地を包丁で幅広に切る。
小麦粉に大豆の粉を混ぜる場合もある。
具にはダシを取った鶏肉や貝のほかに、ズッキーニ、錦糸卵、もみノリ、シイタケ、糸唐辛子などを、配色を考えて盛る。
日本のうどんとは異なり、ダシ汁で麺を茹でるため仕上がりはトロミがついた感じになる。
塩、醤油で味をつけ、場合によっては粉末唐辛子を少量振ることもある。
一般の食堂や粉食店で食べられるほか、稀に専門店も存在する。
また、鍋料理の最後にカルグクスを入れる場合もある。
具に餃子を乗せたマンドゥカルグクスや、海産物を多く配したヘムルカルグクスなどの料理もある。


上写真
高陽市・一山にて...
強制的に車に乗せられて連れて行かれたので、場所、店舗名は不明...
そしてこの日は、前日の呑みすぎで二日酔いのため『手打ちカルグクス』を殆ど残すことになった...^^;
前のページ     HOME     次のページ
♡ Profile ♡
HN:
msdkl2005
性別:
女性
♪韓国食材・お土産♪

ブログ内検索
最新コメント
[04/22 Laina]
最新トラックバック
フリーエリア
カウンター
バーコード
アクセス解析

Powered by Ninja Blog    Heart font by カワイイダケジャ    Template by Temp* factory
Copyright (c)☆ 韓国ぐるぐる情報発信局 ☆ All Rights Reserved.


忍者ブログ [PR]